株式会社プレラナ

Care & Welfare Report

介護・福祉のAI活用レポート

記録に追われる時間を、利用者に向ける

介護・福祉でAIが使える業務を5選び、それぞれについて「人がやる場合とAIを使った場合の対比」「実際の手順とプロンプト」 「つまずきやすい点」「そのまま試せるサンプルデータ」をまとめたPDF資料です。 会社名・お名前・メールアドレス・お電話番号の4項目のご入力で、その場でダウンロードいただけます。

事例5サンプルデータ15PDF無料

介護・福祉のAI活用ページを見る

Contents

収録している事例

資料に入っている業務です。各ページで概要をご覧いただけます(資料には手順とサンプルデータが付きます)。

CASE 01

音声入力による介護記録の下書き作成

介助の直後にスマートフォンへ話しかけて音声で残し、書き起こしをAIに渡して利用者ごと・時系列の記録文に整形させます。整形結果は職員が事実を確認してから記録ソフトへ反映します。

介護部門(ユニットリーダー・介護職員)現場・製造難易度

この事例の詳細を見る

CASE 02

ケアプラン・モニタリング報告書のドラフト作成

訪問時のメモとサービス提供記録をAIに渡し、モニタリング報告書とケアプラン変更案の下書きを作ります。利用者の意向確認と原案の決定は、介護支援専門員が行います。

居宅介護支援事業所(介護支援専門員)現場・製造難易度

この事例の詳細を見る

CASE 03

人員配置基準と労働時間を満たすシフト表の自動生成

資格、雇用区分、夜勤明けの扱い、希望休といった条件を表として書き出し、その条件を満たす勤務表の候補をプログラムに生成させます。職員の組み合わせと最終決定は管理者が行います。

施設運営(施設長・ユニットリーダー)総務・人事難易度

この事例の詳細を見る

CASE 04

家族向けお知らせ・連絡文書の作成支援

面会ルールの変更、行事案内、利用料改定などのお知らせを、施設で決めた型と入力メモからAIに下書きさせます。事実関係の確定と公表範囲の判断は、施設長と生活相談員が行います。

生活相談員・事務顧客対応難易度

この事例の詳細を見る

CASE 05

外国人スタッフ向けの、やさしい日本語マニュアルと多言語連絡の支援

既存の日本語マニュアルを、やさしい日本語とふりがな付きに書き換え、母語の訳を併記した手順書を作ります。訳語が現場で通じるかの確認と、介助の安全に関わる手順の最終判断は職員が行います。

教育担当・ユニットリーダー総務・人事難易度 低〜中

この事例の詳細を見る

Sample Data

そのまま試せるサンプルデータ

読むだけで終わらないように、手を動かして試せるデータを付けています。自社のデータをお預かりする必要はありません。

260901_夜勤_音声メモ書き起こし.txt

夜勤帯に吹き込んだ音声の書き起こし。誤変換と不明瞭な発話を意図的に含めてあります。

介護記録_用語辞書.csv

音声認識の誤変換を整形時に直すための対応表。上の書き起こしに出る誤変換をすべて含みます。

260901_夜勤_整形後記録.csv

AIが返す記録下書きの見本。上の書き起こし8件と1対1で対応します。

260901-260930_訪問記録_U-201.csv

1か月分の訪問記録。モニタリング報告書の下書きを作るための入力です。

第2表_現在の計画_U-201.txt

現在のケアプラン第2表の抜粋。短期目標IDを付けてあります。

260930_モニタリング報告書_下書き_U-201.docx

AIが返す下書きの見本。訪問記録と第2表の内容だけで構成され、推測を含みません。

staff_master_260901.csv

職員マスタ。常勤換算数の合計が、配置基準の必要数を満たす構成にしてあります。

rules_260901.csv

制約ルール表。法令由来と施設独自を分け、絶対に破れない条件と調整可の条件を区別してあります。

shift_result_260901.csv

生成された勤務表の候補。職員IDは職員マスタと完全に一致します。

家族向けお知らせ_雛形集.docx

5種類のお知らせの型。それぞれに必須記載項目を明示してあります。

260910_お知らせ入力メモ.csv

事実だけを項目に分けて記入した入力メモ。3種別分を含み、うち1件は必須項目が欠けています。

260910_お知らせ_下書き3件.docx

AIが返した下書きの見本。入力メモの3件と1対1で対応し、項目が欠けた1件は下書きではなく不足項目の一覧を返しています。

移乗介助手順書_原文.docx

書き換えの入力となる既存の日本語手順書。安全に直結する注意事項を含みます。

介護用語_対訳表.csv

用語ごとのやさしい日本語と母語訳の管理表。訳が現場で確認済みかどうかを状態として持ちます。

移乗介助手順書_やさしい日本語版.docx

書き換え後の手順書。原文の9手順と1対1で対応し、抜けや追加がないことを確認できる形式です。

介護・福祉のAI活用レポートをダウンロード

ご入力いただくのは会社名・お名前・メールアドレス・お電話番号の4項目です。 ご入力後、その場でPDFをダウンロードいただけます。しつこいご連絡はいたしません。

FAQ

よくあるご質問

利用者の氏名や心身の状況を、社外のAIサービスに入力しても問題ないでしょうか。
入力する前に、3つを確認してください。第1に、利用している事業者向けプランで、入力データが学習に使われない設定になっているか。第2に、利用者や家族へ示している個人情報の利用目的に、外部サービスの利用が含まれているか。第3に、施設内で誰がどの情報をAIに入力してよいかのルールがあるか。この3つが整うまでは、氏名を記号に置き換えて入力する運用をおすすめします。記号と氏名の対応表を施設内だけで管理すれば、多くの業務はそのまま進められます。研修では、当社が用意しているサンプルデータで演習するため、利用者情報を持ち込む必要はありません。施設内でのルールづくりや記号化の運用設計をご希望の場合は、研修とは別の契約となる導入支援で承ります。
AIが作った記録やケアプランで、運営指導のときに指摘を受けないでしょうか。
指摘の対象になるのは、記録の内容と根拠であって、作成の過程でAIを使ったかどうかではありません。ですから運用設計では、2点を押さえます。第1に、AIの出力を下書きとして扱い、確認した職員を記録に残すこと。第2に、記述の根拠となる事実を必ず引用させ、根拠が無い項目は空欄のまま残すことです。空欄が出るのは失敗ではなく、確認できていない項目が見えた状態です。むしろ、前月の文面を写して同じ記述が続いている状態のほうが、指摘を受けやすい形です。サービス提供に関する記録は、厚生労働省令で完結の日から2年間の保存が定められており、自治体の条例で5年としている地域もあります。保存の対象と期間は、管轄の指定権者へ確認してください。
職員にパソコンが得意な人がいません。それでも始められますか。
5つの事例のうち4つは、プログラムを書かずに始められます。音声入力による記録、モニタリング報告書の下書き、家族向け文書、やさしい日本語への書き換えは、スマートフォンとスプレッドシートとチャット形式のAIだけで動きます。研修は、用意しているコースの中から習熟度に合ったものを選べます。基本操作から始めるコースもあります。演習には当社が用意しているサンプルデータを使うため、実際の帳票を準備していただく必要はありません。施設の帳票を使って仕組みを作り込む作業は、研修とは別の契約となる導入支援で承ります。
AIを入れると、職員の仕事が減って人員を減らすことになるのではと不安の声があります。
実際に減るのは、転記と書き写しの時間です。介助そのものと、判断の仕事は残ります。たとえば記録では、文章に整える作業をAIが担い、いつもと違う様子を看護職員へ上げるかどうかの判断が人に残ります。シフトでは、条件を満たす候補の生成をプログラムが担い、新人と経験者の組み合わせや職員の事情への配慮が人に残ります。研修のコースは、この「人に残る判断」と「AIに任せる作業」の線引きを扱う内容になっています。線引きを施設の運用として作り込む部分は、研修とは別の契約となる導入支援で承ります。作業を奪うのではなく、記録のために残っていた時間を減らすことが目的です。
音声入力の認識精度が低く、直す手間のほうが増えないでしょうか。
誤変換を人が直す前提で運用すると、そのとおりになります。実務では、誤変換の実例を集めて用語辞書を作り、その辞書をAIの整形の段階で適用します。薬剤名、福祉用具名、施設内の略語は誤変換が集中する領域ですが、種類は限られています。20行程度の辞書から始めて、使いながら足していく形で実用になります。精度が出ないと感じたら、まず辞書の行数を確認してください。あわせて、話す型が決まっていないことも精度に影響します。項目の順番を固定すると、整形の精度が上がります。
シフト作成を自動化したいのですが、配置基準の解釈に自信がありません。
解釈が固まっていない状態で自動化を進めると、誤った基準が毎月正確に再生産されます。順序としては、制約ルール表を作る段階で、運営規程、指定申請時の書類、管轄の指定権者が示している手引きを確認してください。常勤換算の数え方、夜間配置の考え方、加算の要件は、サービス種別と施設類型によって異なります。研修では、制約ルール表の作り方と検証の手順を、当社が用意しているサンプルデータで学べるコースをご用意しています。御社の現行の勤務表を制約ルール表へ書き起こす作業は、研修とは別の契約となる導入支援で承ります。

助成金について

研修の導入にあたっては人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)が 対象になる場合があります。弊社は申請の代行は行っておりません。 ご希望に応じて提携の社会保険労務士をご紹介いたします (社労士への申請委託には別途手数料が発生します。目安は助成金額の10〜15%程度です)。 貴社ご自身でのご申請や、お付き合いのある社労士の先生へのご依頼も可能です。 いずれの場合も、計画届に必要なカリキュラム・訓練時間などの資料は弊社からご提供いたします。