株式会社プレラナ

Manufacturing Report

製造業のAI活用レポート

図面・日報・手書き伝票が残る現場から

製造業でAIが使える業務を5選び、それぞれについて「人がやる場合とAIを使った場合の対比」「実際の手順とプロンプト」 「つまずきやすい点」「そのまま試せるサンプルデータ」をまとめたPDF資料です。 会社名・お名前・メールアドレス・お電話番号の4項目のご入力で、その場でダウンロードいただけます。

事例5サンプルデータ16PDF無料

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Contents

収録している事例

資料に入っている業務です。各ページで概要をご覧いただけます(資料には手順とサンプルデータが付きます)。

CASE 01

手書き作業日報のデータ化と日次集計

現場が手書きした作業日報をまとめて撮影し、工番・工程・時刻・数量を項目ごとに読み取って集計表へ流し込みます。

製造部 現場班/生産管理部現場・製造難易度

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CASE 02

図面と見積依頼書からの見積下書き作成

見積依頼書と図面PDFから部材表を書き出させ、過去見積の実績から類似案件を引いて見積の下書きを作ります。

営業部 見積課/技術部営業・見積難易度

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CASE 03

現場の呼び名を品番へ変換する資材手配依頼書のデータ化

主役は読み取りではなく、「9ミリの黒皮」のような現場の呼び名を品番へ結びつける別名マスタの整備です。読み取った依頼書を品番に変換し、在庫表の差引在庫と突き合わせます。

生産管理部 資材課/製造部現場・製造難易度

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CASE 04

不具合・トラブル報告書の作成支援と過去事例の検索

現場のメモや口述からトラブル報告書の下書きを作り、過去に同じ現象がなかったかを一覧から検索します。

品質保証部/製造部現場・製造難易度 低〜中

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CASE 05

FAX・メール注文書の受注データ化と内容確認

様式がばらばらな注文書から受注データを読み取り、過去の受注履歴と比べて単価差や桁違いを登録前に洗い出します。

営業事務/生産管理部管理・経理難易度

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Sample Data

そのまま試せるサンプルデータ

読むだけで終わらないように、手を動かして試せるデータを付けています。自社のデータをお預かりする必要はありません。

260701_作業日報_第2工場_A班.png

手書きの作業日報1枚を模した架空データの画像です。読み取りにくい字形を意図的に含めています。

作業日報集計_テンプレート.xlsx

読み取り結果を貼り付けて工番別に集計するためのテンプレートです。中身はすべて架空データです。

工番マスタ.csv

工番と案件・製品を対応づける架空のマスタです。読み取り時の照合とプロンプトへの貼り付けに使います。

見積依頼書_日ノ出物流建設_260703.pdf

客先から届いた見積依頼書1枚を模した架空のPDFです。同じ案件が「FAX・メール注文書の受注データ化と内容確認」の注文書サンプルへつながります。

製作図_ステージ架台_A-2612.pdf

見積対象の製作図を模した架空PDFです。表題欄・部材リスト・注記欄を含みます。

過去見積実績_2024-2026.xlsx

類似案件の抽出に使う架空の過去見積実績です。受注・失注の両方を含みます。

材料単価表_加工賃レート表.xlsx

steps4で金額を積み上げるための架空のレート表です。めっきをレート未設定の行として残しています。

260702_資材手配依頼書_鋼材.png

現場が手書きした資材手配依頼書を模した架空データの画像です。確定・別名一致・要確認の3判定がすべて出るように内訳を組んでいます。

品番マスタ_別名付き.csv

正式品名と現場での呼び名を対応づける架空マスタです。別名列が精度を左右します。

在庫表_鋼材_260701.xlsx

引当済数と差引在庫を持つ架空の在庫表です。二重手配を防ぐための列構成を示します。

260703_トラブル発生メモ_溶接工程.txt

現場担当が残した短いメモを模した架空データです。主語や時刻が一部欠けています。

過去トラブル事例一覧_2023-2026.xlsx

過去の報告書を1行1件に整理した架空の一覧です。類似事例の検索対象になります。

トラブル報告書_様式.docx

現象と推定原因を分けて記入する架空の報告書様式です。

260706_注文書_日ノ出物流建設.pdf

FAX受信を想定した、やや不鮮明な注文書1枚の架空PDFです。客先品番で記載されています。「図面と見積依頼書からの見積下書き作成」の見積依頼書と同じ案件です。

得意先マスタ_品番対応表.xlsx

得意先の表記ゆれと、客先品番から自社品番への対応を持つ架空マスタです。

受注履歴_2026上期.xlsx

単価差と数量の桁違いを検知するための架空の受注履歴です。

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FAQ

よくあるご質問

図面や注文書をAIに読み込ませて、社外へ情報が漏れませんか。
まず、法人向けプランで学習に使われない設定になっているかを確認してください。各社の法人向けプラン(ChatGPT の Business・Enterprise、Claude の Team・Enterprise、Gemini の Google Workspace 向けプランなど。名称は変更される場合があります)では、既定で入力内容が学習に使われない扱いになっています。プラン名もデータの扱いもベンダー側で変わるため、契約前に各社の最新の利用規約とデータ利用ポリシーで必ずご確認ください。そのうえで、社内ルールとして「入れてよい情報」の線引きを決めます。実務では、客先名と図番をマスキングしてから読み込ませる、開発中の新製品図面は対象外にする、といった運用で始める会社が多いです。無料版の個人アカウントを現場が各自で使っている状態が最も危険なため、アカウントの統一を先に行ってください。
手書き文字の読み取り精度はどのくらい出ますか。
字のクセ、帳票の様式、撮影条件で変わるため、一律の数字はお答えできません。実際の帳票20枚で試し、項目ごとに誤り率を測ることを勧めます。傾向として、桁数や接頭辞が決まっている項目(工番、品番、時刻)は精度が出やすく、備考欄の自由記述は落ちます。全項目の自動化を狙わず、精度の出る項目から始めて、残りは人が入力する形が現実的です。誤り率を項目ごとに持っておくと、どこまで信用してよいかを現場で共有できます。
現場のベテランが紙をやめたがりません。それでも進められますか。
手書きをやめる必要はありません。本ページの「手書き作業日報のデータ化と日次集計」と「現場の呼び名を品番へ変換する資材手配依頼書のデータ化」は、書いた紙を撮影してデータ化する方法です。現場の記入方法は変わらず、変わるのは事務側の転記作業です。実際に定着しやすいのは、入力方法を変えずに裏側だけデジタル化する進め方です。タブレット入力への切り替えは、データ化が回り始めてから、必要な工程だけを対象に検討すれば十分です。
多品種少量の受注生産です。案件ごとに仕様が違いますが、AIは使えますか。
量産ラインの自動化とは進め方が違います。多品種少量では、判断そのものではなく、図面から部材を拾う、過去の似た案件を探す、注文書から数字を写すといった探索と転記の部分が対象になります。この部分は案件ごとに仕様が違っても共通です。仕様の違いを踏まえた判断は人に残ります。本ページの5事例は、いずれも判断を人に残す前提で組み立てています。
専任のIT担当がいません。誰が進めることになりますか。
本ページの5事例は、生成AIのチャット画面とスプレッドシートで始められます。プログラムを書く工程はありません。ただし、品番マスタ、得意先マスタ、過去実績表を整える作業は必要で、ここは現場と業務を知っている方でないとできません。実際に進めるのは、事務担当や生産管理の方が中心になります。研修は、ご用意しているカリキュラムの中から御社に合ったコースを選んで実施し、演習には当社が用意したサンプルデータを使います。目標は、その方が自分でプロンプトを直せる状態になることです。自社のマスタを実際に整える作業や、仕組みを作って納品する個別対応は、研修とは別契約の導入支援で承ります。
導入したのに使われなくなるのが心配です。何を決めておけばよいですか。
使われなくなる原因の多くは、マスタが更新されず要確認が増えることと、蓄積用の表への追記が止まることです。始める前に、マスタ更新の当番、追記の当番、月1回プロンプトを見直す場の3つを決めてください。あわせて、運用開始から2か月間は要確認の件数を週次で記録します。件数が減っていれば定着に向かっており、減らなければ当番が機能していません。数字で見える形にしておくと、続けるか見直すかの判断ができます。

助成金について

研修の導入にあたっては人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)が 対象になる場合があります。弊社は申請の代行は行っておりません。 ご希望に応じて提携の社会保険労務士をご紹介いたします (社労士への申請委託には別途手数料が発生します。目安は助成金額の10〜15%程度です)。 貴社ご自身でのご申請や、お付き合いのある社労士の先生へのご依頼も可能です。 いずれの場合も、計画届に必要なカリキュラム・訓練時間などの資料は弊社からご提供いたします。